2018年07月13日

心を落ち着けて、温かい心で

  1学期も来週の5日間を残すのみとなりました。今週は気温もそんなに上がらず、過ごしやすい日が多かったような気がします。梅雨の影響なのでしょうね。それでも、夏休みに入れば、暑い日が当たり前のようにやってくるのでしょう。個人的には暑い夏は好きなので、曇りより晴れの日が多いことを望んでいます。
  世の中では、西日本豪雨やタイの洞窟救出など、命に関わる出来事がおきています。本校では7月4日の道徳参観日に、AEDの救命講習会を行いました。避難訓練も同様ですが、実際の状況は想像を越える緊迫感があるはずです。状況判断もたくさんの要素から自分の行動を決めないといけません。判断力は落ち着くことが大切だと思います。そのための訓練ということを自覚しながら取り組んでいきたいものです。AEDの操作をするお母さんをじっと見つめる女の子(まだ乳幼児)が印象的でした。帰り際にお母さんに「きっとこの子は救命士になりますね。」と思わず声をかけてしまいました。

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7月に入って、水泳教室が各学年2回ずつ実施されました。今年は新しい内容として、5・6年生が着衣泳の学習に取り組みました。以前の学校でも着衣泳は行ってきましたが、プールの水が汚れる心配もあるので、水を抜く最後の日に服を着て泳ぐ体験のみでした。本校の場合は、町の温水プール施設の方々の協力で、ライフセーバーの方を講師に招いて、1時間の内容で丁寧に学習しました。
  まずは、プールサイドで大の字になり、水中に浮かぶイメージを持ちました。次に水への入り方、そして手を広げて浮くことに挑戦しました。実際はプールのように好条件でないので、波をあまり立てずに浮く方法や、沈まない頭の角度や手の使い方までと、とても詳しく丁寧に教えて頂きました。最後はビート板を使っての動きです。子どもたちは、服がとても重くなることに驚いていました。大きな声をあげて積極的に取り組みながらも、説明を聞く時には真剣な表情に変わりました。水の重さをイメージできたことはとても貴重な経験だったと思います。

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  命を大切にすること、そして、自分だけでなく、他人の命を大切にすること、それは人を思いやること、優しさにつながります。優しい心を育てながら、命を大切にする夏休みの過ごし方を考えさせていきたいと思います。 (文責:林)
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2018年06月08日

「からすのパンやさん」はいいね!

今日の集会活動は、健康集会でした。保健委員会の皆さんが、ジュースに入っている砂糖の量を教えてくれました。自分たちがよく飲んでいるものに含まれる砂糖の量を計算して、実際に見せてくれました。これからの季節、飲み過ぎ注意、いい勉強になりました。
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昨日、今日と新体力テストがありました。種目は8つあります。握力・上体おこし・長座体前屈・反復横とび・20mシャトルラン・50m走・立ち幅とび・ソフトボール投げです。テスト項目の内容詳細はお子さんにお聞き下さい。縦割り班ごとに各場所に移動してテストをします。昨日は4~6年が自分で記録を測って、今日は1~3年のテスト測定を同じ班の4~6年がお手伝いします。昔は踏み台昇降や連続逆上がりなどがありましたが、今はありません。我々の時には、踏み台昇降をして、心拍数を測る時、なかなか脈を見つけることができなくて焦ったことを思い出します。
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今日の朝は「仲良し読書」がありました。いつ見ても温かい光景です。新体力テストも同様ですが、年上(上学年)が年下(下学年)を面倒見ること、当たり前のようで大切なことです。大人の世界も同様です。困っている人を助ける姿は、大人が手本を示さなければいけませんね。
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読書に関連して、今回は、私が好きな本を紹介します。
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先日教育テレビで「グレーテルのかまど」を見ました。料理をつくる番組なんですが、私はNHKでは、「サラメシ」と、この「グレーテルのかまど」が好きです。
 かこさとしさんの絵本「からすのパンやさん」の世界をもとに、パンを作る内容でした。
 かこさとしさんのからすシリーズには深く学べるところがたくさんあります。例えば「からすのやおやさん」ではたくさん売るための工夫、仕事の大事な要点が含まれ、子どもが大人になって社会で働くとき、必ず考えなくてはならない、経済の基本に関係していることが書かれています。かこさんはからすを通して、子どもたちにいろんなことを、楽しく伝えています。たくさんのパン、たくさんの野菜、お菓子とわくわくする絵の中に、子どもへの願いがある、とてもよい絵本です。
 懐かしさとともに、是非読んで見て下さい。大人が読んでも楽しいです。子どもも大人も同じようにわくわくして読める本にこそ、何か温かくて貴重なことが存在しているような気がします。 (文責:林)

posted by 学校02 at 15:17| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

「本番の強さ」=「普段の訓練」、でもスポーツは?

新学期が始まってから2ヶ月が立ちました。今日から6月です。子どもたちにとっては運動会という大きな行事が終わり、次の生活へ心を切り替えていく時期です。
 昨日は今年度2回目の避難訓練が実施されました。今回は子どもたちへの予告はありません。中休みに非常ベルをならし、出火場所や避難する所を放送で指示します。
 火事が起きた場合、普段はグラウンドのブランコの前に、火元に近づかないように避難するよう指導しています。授業中は教師が引率しますが、休み時間は自分の判断で避難しなければいけません。しかも今回の場合は、グラウンドの状態が悪いので、放送で避難する場所を児童玄関前に変更しました。つまり正確に放送を聞く必要があります。(本当の火事であればたとえ地面の状態が悪く、泥だらけになるとわかっていても、火元から離れるために、児童玄関前に避難する指示はありません。)
 その後、体育館で煙体験をしました。長方形の箱形のテントの中に水蒸気を充満させ、その中にシートを下げることで行き止まりが生じ、ジグザク歩きながら中を進まなければいけません。子どもたちも先生方も体験しました。実際の火事であれば、焦げ臭い匂いがしますが、この水蒸気には害がないように甘いバニラの香りが付いていますします。
 避難訓練で重要な事は、どれだけ真剣にできるかだと思います。正直、自分の小さい頃も、「これ訓練だよな。」と思っていました。児童の表情にも「訓練」という安心感が見えます。実際は焦げ臭い匂いがしたり、火や煙が見えたり、大声が聞こえたり、バキバキと物が焼け、何かが崩れる音が聞こえたりするかもしれません。状況は全然違うものでしょう。
 だからこそ、必要以上に怖がらせるべきではありませんが、訓練でどれだけ実際の火事をイメージさせられるかが大切だと思います。イメージを持ちながら動けた人、反省できた人の方が、実際に火事や地震が起きた時、何となく避難した人よりも、慌ててずに行動できるはずです
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本番に強い人というのは、日頃の鍛錬の成果が出る人だと思います。特に命に関わることは、普段から心構えをしている人がいざという時に力を発揮できると思います。
 ただ、スポーツに関しては、最近私は少し違う感覚をもっています。
 世界で戦う人というのは、「ここぞ」という時に力を発揮する人だと思います。全仏オープンが行われているテニスを見ていても、今取らなければいけない時に確実にポイントを取り、後は流していて、いつも全力でプレーはしていません。これが本番に強い人だと感じます。大リーグの大谷選手もキャンプでは結果を出していなかったので、同様だと思います。日本代表のサッカーも、強化試合で活躍する人と本番で活躍する人は全く違うと思います。ワールドカップで力を発揮する人が誰なのか、本当に力のある人は誰なのか、そこが今から楽しみです。
 避難訓練が終わった後に、子どもたち数名に「地震・カミナリ・火事・親父って、知っている?」と聞いても、全く知りませんでした。自分が小さい頃は、ことわざのような感じで耳にしていましたが……。すると、今はことわざの親父の所には、別な○○が入る時代かもしれませんね。     
 久しぶりのブログでした、長文ですいません。          (文責:林)
posted by 学校02 at 12:54| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2018年05月02日

「何やってんだ!」「よくやったぞ!」

4連休と4連休の間の2日が過ぎました。参観日以降もさまざまな行事が続き、この先には運動会という大きな行事が待っています。子どもたちも息つく暇もなさそうですが、連休とこの2日間で、少しはほんわかした気持ちになれればいいなと思います。
 ここ数週間の行事を紹介します。学校だよりでも掲載していますが、交通安全教室や前期児童総会がありました。地震を想定した避難訓練も行われました。昨日は1年生を迎える会がありました。1年生のかわいい自己紹介の後に、縦割り班対抗の「伝言ゲーム」、全校児童による「学校探検」というゲームを楽しみました。学校に関係するもの、例えば「ランドセル」なら5文字ということで、5人組を作り、「校長先生」なら9文字で9人組を作るというルールです。グループ作りなのに、なぜか鬼ごっこのように逃げ回る1年生がほほえましかったです。

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算数の勉強をしている時です。後半少し時間があったので、算数以外の話をしました。私に対しては、普段あまり自分から話をしてこない女の子ですが、今日は違っていました。そばより、そうめんやうどんが好き、夕食後は風呂に入って、スーパーカップ(チョコ味)を食べたとか、楽しそうでした。私の場合、温泉を利用している話をすると、「どうして家の風呂があるのに、温泉に入るの?お金がもったいないでしょ。」と注意されました。もっともなご意見です。勉強が終わると、「ありがとうございました。」と笑顔。いつもこんな感じで優しくありたいですね。
 先日NHKで、ナイキの創業者の番組を見ました。ナイキが日本の日商岩井(現双日)に投資の面で救われた内容でした。ナイキの本社は東京ドーム35個分で、中にはサッカー場やジムもあります。もちろんシューズの研究のためのランニングコースもあります。保育園まであるそうです。日商岩井に感謝し、日本を愛する思いが込められた日本庭園もあります。一代でナイキを築き上げたナイトさんは、その時に日本人に言われた言葉を今でも覚えていました。そして、その若き日に感銘した言葉を、今は若者へのメッセージとして伝えたいとのことでした。
 「決して失敗してはいけないのは、最後の挑戦の時だけだ」=「最後まで挑戦し続ける」
どんな人にも通じますね。もちろん、未来ある子供たちにも、今を生きる私たち大人にも。
 もう一つ。投資を判断した日商岩井の担当者は、会社の上層部の確認や規則を無視して、金銭の投資にGOサインを出しました。その後社長から「何やってんだ!」の怒りの一言。そして、その後すぐに「よくやったぞ!」の声。何だか、いい社長という感じだなあ。
 すいません、久々の更新で、長~くなりました。        (文責:林)

posted by 学校02 at 14:19| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする