2018年01月17日

元旦の朝刊 「日に新た」から

 あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
 15日の月曜日、3学期始業式が行われました。全校児童128名が元気に登校しました。当たり前のようで決して当たり前ではないこと、2018年の最初の式を児童全員で行うことができたことを本当に嬉しく思います。
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 始業式では各学年の代表の人が抱負を発表し、各教室では一人一人が3学期のめあてを用紙に書いて、自分の決意を固めました。校長先生の話では、めあての達成のためには「準備」が大切だということを子どもたちに語りかけました。
 「準備」といえば、サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が今年ロシアで開催されるワールドカップに向けて語った抱負の中にもありました。予選で格上のチームに勝つためには、完璧な準備をして、完璧な状態で試合を行うことが条件だと話していました。大会で最後まで負けないチームは優勝国しかない、たとえ負けたとしても、一生懸命準備をし、力を出し切れば、私は選手を誇りに思うし、そういう姿を国民に見せたい、と語っていた言葉がとても印象的でした。大げさなようですが、子どもたちにも、自分の目標に向かってあきらめずに挑戦し、そしてそんな自分を誇りに思い、自信をつけていってほしいと願っています。
 最後に私自身の今年の抱負はというと、元旦の朝日新聞に掲載されていたパナソニックの「日に新た」という記事に見つけることができた気がします。目にされた方も多いと思いますが、松下幸之助さんの「この日この朝」からの抜粋でした。新聞にはもっと長い文章が載っているので、機会があったらお読み下さい。 その中の一部を紹介します。

人はさまざま。
 人のさだめもその歩みもまたさまざま。
 さまざまななかに、
 さまざまな計が立てられる。

 そんななかでも大事なことは、
 ことしは去年のままであっては
 ならないということ、
 きょうは昨日のままであっては
 ならないということ、
 そして明日はきょうのままであっては
 ならないということである。
 万物は日に新た。
 人の営みもまた、天地とともに
 日に新たでなければならない。

 憂き事の感慨はしばしにとどめ、
 去りし日の喜びは、
 これをさらに大きな喜びに変えよう。
 立ちどまってはならない。
 きょうの営みの上に明日の工夫を、
 明日の工夫の上に、あさっての新たな思いを。
 そんな新鮮な心を持ちつづけたい。
 そんな思いで、この日この朝を迎えたい。
         松下幸之助「この日この朝」より

 子どもたちの輝かしい未来のために……。今年も宜しくお願いいたします。
                                 (文責:林)
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2017年12月22日

純粋な心 あきらめない心

 今日は、2学期の終業式がありました。校長先生からは長期休業中に子どもたちに実践して欲しい「火・水・金・木・土+車+月・日」そして「あ・い・う・え・お」と「魂」についての話がありました。詳しくは本日発行の学校便りでお読み下さい。その後、生徒指導主任の三橋先生からも、冬休みの過ごし方についての話がありました。子どもたちの表情は、真剣ながらも、どこかおだやかな感じでした。2学期の終業式は、目の前にクリスマスとお正月が待っているので、わくわくする気持ちが自然と表情にも表れてしまうのでしょう。
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 今週の火曜日には校内カルタ大会がありました。読み手として、短歌の会の山下正義先生と葛西世志子先生をお招きしての行事になります。鰺ヶ沢にちなんだ郷土カルタなので、地域の方や伝統に触れることができる素敵な行事です。今年はみなみ保育園の年長児も見に来てくれました。
 各学年ごとに予選を行い、代表による決勝が行われる際には、各学年から応援の声があがり、体育館の中は子どもたちの熱気で大盛り上がりです。その後は全校の児童が対戦します。
 子どもたちはカルタを通して、いろいろな力を伸ばします。記憶力、語学力、そして競争心、仲間を思う優しい心です。今回のカルタ大会で私が一番印象に残った心は「純粋な心」です。代表戦で同点になり、じゃんけんで負けてしまった子がいました。その子が対戦後のインタビューでは、「負けて悔しいです。もっとじゃんけんが強くなりたいです。」と涙をこらえて話してくれました。カルタでなくて、じゃんけんに気持ちがいってしまう子どもの純粋さに、心がほんわかさせられました。
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 今年もあと10日ほどになりました。先日、ノルウェーのオスロでノーベル平和賞の受賞式典があり、カナダ在住の被爆者、サーロー節子さんの記念講演が行われました。ニュースで見た方も多いと思います(朝日新聞に全文が掲載)。そのスピーチの中で、「あきらめるな、光に向かってはって行け。」という言葉が助けとなり、命をつないだという話がありました。私は「あきらめない心」の大切さを再認識させられました。そして、子どもたちにも「あきらめない心」の大切さを感じてほしいと思います。
 
 来年もまた「平和」な一年になることを祈って……。よいお年を。   (文責:林)

 
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2017年12月14日

「思えば、思われる」

先日、テレビを見ていて心に残った言葉があります。「思えば、思われる」という言葉です。「思っても、必ず思われるとは限らない。思っても、思われない場合はある。ただ、そこで、もういいや、思わないとあきらめて『思うこと』をやめてしまえば、『思われること』はもうない。だから私は相手のことを思う。」という意味の言葉でした。
 さて、平成32年からは小学校でも外国語が正式に教科になります。3・4年生は週1時間の「外国語活動」、5・6年生は週2時間の「外国語科(英語科)」が始まります。私たち教師のほとんどは、中学生から英語を教科として勉強を始めたと思われます。
 そこで今の日本の小学校、つまりは本校でも、どのような授業を行っていけばよいのか、教師同士で勉強していかなければなりません。先日は6年生で外国語の研究授業を行い、先生全員で見学し、勉強しました。三橋先生とALTのローレン先生が役割分担をしながら、楽しい授業を行いました。教師が楽しくやることで、子どもたちの表情も自然と笑顔になります。外国語に限らず、どの教科の授業にも共通の大切なことです。教師が「思えば」、子どもたちも「思う」ということですね。
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水曜日の朝、用務員の嶋谷さんと児童玄関やバス通学児童が通ってくる道を雪かきしていました。妹思いの優しい5年生の男子が登校してきたので、私は声をかけました。「雪が積もっているから、こちら側を通ればいいよ。」すると、「ありがとうございます。」の声。なぜかその声の優しい感じが耳に残り、、中休みにその子に会った時、朝の話をしてみたら、「先生、朝のありがとうは、雪かきをしてくれてありがとうございます、という意味だよ。」と言ってくれました。
 ここにも「思えば、思われる」がありました。外は寒くて凍えそうでしたが、心はぽっかぽかの一日でした。                      (文責:林)
posted by 学校02 at 14:37| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年12月01日

いよいよ12月

今日から12月がスタートしました。ここから正月までは本当にあっという間に過ぎていきますね。クリスマス、冬休み、お正月、いろんなことが目白押しです。いつも師走はバタバタした気持ちになってしまうので、今年は楽しみながらゆったりと過ごしていく1ヶ月にしたいと思います。
 本校では、読書を推進する活動として、来週から「クリスマスフェア」が始まります。まずは図書室で本を借ります。すると図書委員会から飾りがもらえます。
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その飾りをもらって、玄関のツリーにつけていきます。
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2回目はリースがもらえます。3回目にはリースに飾るシールがもらえます。自分だけのリースが完成していきます。
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クリスマスフェアが終わるまでに、どんなツリーが出来上がるのか、とても楽しみです。
 
 余談ですが、私のクリスマスの思い出は、プレゼントを買ってもらったことです。両親は当時同じ商店街の洋服屋と寝具店にそれぞれ勤めていました。クリスマスや正月は大忙しでした。直接自分からその商店街に出向き、父や母を訪ねて、そのまま欲しいものを買ってもらうという形で、あまり夢のある感じではなかったです。クリスマスが近くなると、新聞についてくるおもちゃの広告から欲しい物を切り抜いて、玄関や台所に並べてアピールしていました。
 子どもたちはどんなプレゼントが欲しいのかな。時代を反映したものだったり、昔からの定番だったり、子どもたちから何気にきいてみるのも、師走の楽しい過ごし方の一つになりそうです。お金を出す側は大変ですが……。(文責:林)


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2017年11月22日

4連休と一休み

今週は三日間しかありませんでした。月曜日の集会の時間は「ゆうゆうタイム」でした。ゆうゆうタイムとは、5・6年生がゲームを考え、準備をします。縦割り班ごとにそれぞれの場所で協力しながら、ゲームを楽しむ活動です。ブログの写真をご覧になりながら、どの写真がどのゲームなのか、考えてみて下さい。ゲームは「文字さがし」「本さがし」「ジャンケンじま」「イスとりゲーム」「ドッジビー」「ドッジボール」です。
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明日から本校は4連休になります。休日には読書をして過ごしてほしいという考えのもとに、「週末読書」の取り組みを行っています。子どもたちは自分で本を選んでいます。
2年生の子に「一休さん」の話をしたら、知らないということで驚きました。思わず、図書室で探して、「これ読んでみれば」と渡しました。「すきすきすきすきすき、一休さん」と、アニメの歌詞がすぐに浮かぶ私です。
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この歌詞、あらためていいなあと思いました。
とんちは鮮やかだよ一級品、度胸満点、心優しく、おつむはくりくり。けんかからっきし、顔は残念。三級品。気にしない、気にしない、気にしない。望みは高く、果てしなく。わからんちんどもとっちめちん、とんちんかんちん、一休さん。
楽しい連休。みなさんも「一休み、一休み。」(文責:林)
posted by 学校02 at 10:35| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

長寿の秘訣は笑顔と食に

今週の水曜日に、地域交流サロンがありました。地区の集会所を訪問して、歌や踊り・合奏の発表をしたり、一緒に遊んだりしたりしてお年寄りの方々と交流する活動です。15日は3年生が種里地区の方々と触れ合いました。子どもたち一人一人の自己紹介では、「○○地区の○○の孫の○○です。」と話します。そうすると、おじいさんおばあさんの方から「ほう。」「おう。」という温かい声と拍手が自然と沸き起こります。何とも言えない和やかでほのぼのとした空気が流れます。まるで自分の孫を見るかのような優しい眼差しをもって触れ合う様子は、子どもたちが「地域の宝物」として存在していることの表れです。地域のお年寄りの方々には歴史や生活の積み重ねがあり、その中で子どもたちも成長していきます。可能性のある子どもたちは、まさに「未来の宝物」なんですね。
最後に子どもたちが感想を発表しました。「いろいろ教えてもらってうれしかったです。」「ゲームで小さい的に何度も入れてすごいと思いました。」などです。その発表を聞くお年寄りの方々の笑顔に、「みなさんのおかげで、子どもたちにとって貴重で素敵な時間を過ごさせてもらいました。ありがとうございました。」と私も思わず口に出ました。ただ最後に「ぜひ長生きして下さい。」と言えなかったのが心残りでした。
 お年寄りの方々は、何の見返りも求めず、子どもたちをほめてくれます、ちょっとしたことでも、心のそこからほめてくれます。子どもたちも笑顔になり、人に優しくなれます。
 学校に帰ってきて、校長先生が子どもたちを迎えてくれました。「優しい心になれましたか?」の質問に「はい」と素直に答える子どもたち。バーチャルの時代だからこそ、このようなコミュニケーションの大切さを改めて痛感した交流活動でした。
 来週は1・2年生が赤石地区の方々と交流します。優しい心がまた増えますね。
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今日は健康集会がありました。保健委員会の児童が、全校児童の前で人気の給食メニューを発表しました。各部門の一位は、おかず類はチキンチーズ焼き、めん類はみそラーメン、ごはん類はカレーライスでした。その後で、苦手なものでも食べられる方法や作ってくれる人への感謝の心についても学びました。保健委員の子どもたちの発表が堂々としていたことと、食べ物への関心が高いということが相まって、みんな集中して聞いていました。感想を話した子どもたちも「小さくして食べる」「嫌いなものの次は好きなものを食べる」などと具体的に話していました。
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おいしい物を食べている時は、誰もが笑顔になります。笑顔になれば健康になれます。食=健康=お年寄りの笑顔、長寿の秘訣、すべてが繋がった今週でした。(文責:林)

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2017年11月09日

後片付けは新たなスタート

 今週はプランターの片づけがありました。縦割り班で協力して育ててきた花です。プランターから土をとって水で洗います。一生懸命水洗いをする子どもたちの姿はたくましく感じられました。
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 子どもたちを育てていく学校教育の中で共通のキーワードがあります。「主体的・対話的で深い学び」という言葉です。今回の活動をこのキーワードで振り返ってみます。
 ①主体的…後片付けの仕方の説明が窓に掲示されています。上級生は自分の班の人たちに教える責任があります。自分から何度も確認している主体的な姿がありました。
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 ②対話的…言葉を交わしながら、他の人とコミュニケーションを上手にとれる力をつけていかなければなりません。子どもたちは、一緒にプランターを運んだり、一輪車を仲良く押したり、分担して水洗いをしたりしていました。お互いに声をかけ合う姿が見られました。
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 ③深い学び…次のことを見通して、行動することができれば、自分らしく生きていくことができます。将来を自分らしく楽しく生きていくために深い学びが必要です。自分の花を鉢に移し替え、袋にしまい、名前を書いている子がいました。家に持ち帰るためです。家でも大切に育てようとする気持ち、次の楽しみを自分から見つけ出していました。
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  一年間、いろいろな行事があります。子どものがんばりを意味づけしてあげることで、子どもたちは大きく成長します。子どもたちへの温かい声がけを大切にします。

(文責:林)
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2017年11月01日

行事で育つ心

今年度の学習発表会が10月28日(土)に行われました。秋晴れのとてもすがすがしい一日でした。体育館の中は、来賓の方や保護者の方の笑顔でいっぱいでした。まさにテーマのように「最高の笑顔」でした。温かい拍手や声援、本当にありがとうございました。 
発表会後の子どもたちの感想が各学級通信に掲載されていましたが、みんな充実した思いで行事を終えたことが伺われます。保護者の方々の支えがあったからこそ、子どもたちは堂々と発表できました。感謝申し上げます。
 私なりに発表会を振り返ってみます。
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1年生:「ひらがなのたび」~前向きな心~
 1年生であっても、心をこめて演技する姿に感動しました。台詞を忘れている友達に教えてあげられる素晴らしさ。自分以外の人の台詞をおぼえてしまう子は意外と多いです。それだけ真剣に何度も聞きながら練習してきたからですね。あきらめない心、どんなことでも、明るくわっはっは。小さい頃からの「前向きな心」大切ですね。
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2年生:「ことばワールドへ レッツゴー」~繰り返す言葉~
 孔子の言葉やことわざなど、大人でもなかなか難しい言葉ですね。子どもたちの方が頭は柔軟で、すぐに覚えてしまいます。意味はよくわからなくても、繰り返すことで覚える、かけ算も同じです。小さい頃は苦労しながら覚えた九九でも、大人になるとすらすら言えます。やはり小さい頃の繰り返しは大事ですね。
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3年生:「ゆかいな音楽隊」~合わせる動き~
 全校合唱の時も大きな口を開けて歌う3年生。何事も全力を出し切る姿は見ている人を感動させます。一人一人のパワーが一つになることは素晴らしいことですが、難しいことでもあります。息づかい、そして心が一つにならなければいけません。まさに22人の挑戦でした。予行の時に他の学年から自然と手拍子がおきたのも頷けます。
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4年生:「茶色の小びん・アニメメドレー・いのちの歌」~教え合う姿~
 4年生は見事な演奏と合唱、そしてお家の方への感謝の気持ちを伝えました。自分の成長を振り返って次に進むことはとても大切なことです。立ち止まった時、周囲への感謝の心が芽生えるからです。大人であっても同じでしょう。練習の時間、グループに分かれて教え合う姿を見ました。他の人との良い関係を築いていける大切な力を育んでいました。
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5年生:「注文の多い料理店」~本当のたくましさ~
 映像が映りませんでした。予想していなかったこと、ピンチの時に本当の姿がわかります。私はステージ脇にいき、子どもたちの様子を見ました。子どもたちは必死で直そうとしている先生の近くに行って、「大丈夫?」と声をかけ、さらに自分の役割を果たしていました。決して慌てることもなく、そして、誰のせいにもしない。優しくて強い姿が見れました。
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6年生:「Trouble Maker!」~礼儀正しさ~
 さすが最高学年。見応え十分の発表でした。配役が適材適所だったからこそ、つまりはお互いのよさを知っている25人だからこそ完成できた劇ということになります。予行の後、廊下で「演技上手いね。」と声をかけました。二人は振り返り、最高の笑顔で「ありがとうございます。」と返してくれました。その礼儀正しさに、心の豊かさを感じました。優しい心が、私の心も優しくしてくれました。
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行事を通して子どもたちは成長します。どの行事で、どのタイミングで成長するか、心に響くかは、一人一人違います。私たち教師は、一人一人違うその機会を察し、自然と声がけをして、経験の中で育つ成長を本人に自覚させ、意味づけをする役目を担っています。
(文責:林)


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2017年10月31日

ハロウィンとおもてなし

明日からいよいよ11月です。朝のあじバスも3分から8分ほど早く出発しますので、遅れることのないようにお気をつけ下さい。
 さて10月最後の日の今日は、ハロウィンでした。日本人にはもともとあまり馴染みのなかった行事ですが、子どもたちはすなおにハロウィンを楽しんでいるようでした。昼休みに鰺ヶ沢町ALTのローレン先生が仮装をして子どもたちを待っていました。子どもたちはお菓子目当て?で、「トリック オア トリート」とローレン先生に話しかけ、お菓子をもらっていました。子どもたちの思いや目的は様々であっても、外国語に親しむきっかけ、外国の文化に触れるという意味では、楽しみながら学ぶ大切な時間になっていました。

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平成32年度からは5・6年生は外国語科という教科が始まり、年70時間勉強します。3・4年生も外国語活動として、年35時間勉強します。従来の技能や知識優先ではなく、コミュニケーションを重視した学習になります。英語が得意ではなくても、文化を楽しむことで、興味を持って学んでいきたいものですね。
 ここからは余談ですが、少しお付き合い下さい。
 ハロウィンは毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のことだそうです。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、今では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっているそうです。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習があるようです。
 「トリック オア トリート」(お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」)という言葉はもともと悪霊たちのセリフだったそうです。ハロウィンはもともと日本のお盆と似ていて、ハロウィンの時期になるとあの世とこの世を繋ぐ門が開き、霊が行き来出来るようになると信じられていました。亡くなった親族などを迎え入れる訳ですが、同時に悪霊も一緒にやってきて、「我々をもてなせ。さもなくば、次の1年間、お前らを惑わせ困惑した状態にしてやろう」と言うところが由来のようです。
 今では、子供が家を訪ねて、Trick or Treatと言う風習が続いています。
「Trick or Treat」と言われたら、「ハッピーハロウィン(Happy Halloween)」「トリート(Treat)」と答えるのが一般的だそうです。
P.S. 日本のお盆とハロウィンの似ている点を知り、そういえば昔、男鹿市のなまはげ館に行ってお面を見た時に、南米民族のお面にそっくりだ、世界の文化はつながっている、面白いと感じたことを思い出しました。        (文責:林)
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2017年10月26日

128人の挑戦と最高の笑顔

朝晩すっかり寒くなりました。今週の土曜日28日は平成29年度の学習発表会があります。本番に向けて、どの学年も熱のこもった練習を行っています。今日は学習発表会の予行練習があり、本番に向けての最終確認を行いました。みなみ保育園、鰺ヶ沢子ども園、舞戸保育所、柳田保育所の園児の皆さん45名と10人の先生方も見に来てくれました。
 学習発表会の時にいつも思うことは、子どもたちはの力はすごいなあということです。指導する方は叱咤激励を繰り返し、夢中になることがありますが、ふと冷静に考えると、舞台の上に立って、大勢の人の前で、演技をしたり、演奏したりすることはとても勇気がいることです。私なら声も震えるし、足もがくがく、指先もうまく動かないでしょう。それだけ子どもたちは練習してきたということです。その練習が自信になり、堂々とした姿で発表できるのです。子どもたちは数週間で大きく成長します。上達の速さは子どもたちにはかないません。いろいろなことを吸収し、すぐに形にして力を発揮できる子どもの素晴らしさを実感します。だからこそ、指導する側には大きな責任があります。
 全校音楽では,素敵な歌と楽しい踊りを披露します。その時に、ひな壇だけでは全校児童が立てないので、舞台の上に跳び箱などを6年生が素早く設置します。発表だけでなく、陰で支える6年生の存在もご承知おき下さい。今年の学習発表会はテーマ通りの姿が見られそうです。どうぞ楽しみにしてお越し下さい。
 私の経験からですが、発表する子どもたちが生き生きし始めるのは、会場の雰囲気が優しく温かく、なごやかな感じになった時です。見ている人の笑顔が、発表する子どもたちを笑顔にし、リラックスさせ、ノリノリにさせてくれます。どうか、みなさんの笑顔が最高の学習発表会を作る一つの要素となりますように、よろしくお願いします。

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ちなみに私が小さい時の役です。幼稚園は松の枝の役。1年生は花咲かじいさんの合唱隊。3年生はえびのいっちゃん役(エビのリーダー)でした。4才上の兄が5年生の時に主役であまのじゃくをやったことが、私にとって今でも笑える思い出になっています。
                             (文責:林) 


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